リストがあれば手続きがスムーズになる

内祝いを贈る場合、あらかじめ贈る相手のリストを作っておいた方が無難です。内祝いの商品を購入したり、発送したりするタイミングで、相手の名前や住所、自分との関係性などの必要な情報を集めようとすると、思わぬ時間がかかってしまう恐れがあります。そこで、必要な情報を全てリストとして書いておくと、購入や発送の手続きがスムーズになります。また、リストが完成したタイミングで、家族や親族に見てもらって、リストから漏れている人がいないかどうかを確認することもできます。さらに、実際に内祝いの品物を用意した時に、その数がリストと合っているかの確認も可能です。そうして、送りそこねてしまうリスクを減らせるのも、リスト作成の大きなメリットです。

パソコンソフトやスマートフォンアプリを使うことも可能

内祝いのリストを作成する場合、手書きをするのが最も手軽です。ノートなどに、名前などの必要な情報を書いていきましょう。また、内祝いリスト用のチェックシートを印刷して、使用するという手もあります。ただ、内祝いを贈る相手が多い場合、全て手書きをするのは非常に大変です。そのため、パソコンソフトやスマートフォンアプリを使って、リストを作ることも考えてみましょう。キーボードでの入力や予測変換を使えば、効率的なリスト作成ができます。また、リストが完成したら、そのままメールやトークアプリで送信して、家族や親族に確認してもらうことも可能です。内祝い作成に使えるものは、表ソフトやメモアプリなど多種多様ですが、内祝い専用のアプリなどもあります。