品物の内容や日付を素早くメモ
内祝いをいただいたら、まず品物の詳細や届いた日付をメモしておきましょう。色々な人からお祝いをいただくと誰から何をいただいて、いつ届いたのか分からなくなってしまうことがあります。きちんと把握するためにも、届いてお祝いを開けたらすぐにメモをしておきます。 ノートでも手帳でも構わないので、お祝いを贈ってくれた人の名前と品物、届いた日を書きとめます。リストにしても良いですし、文章で書き残しても大丈夫です。自分が後で見返してすぐに分かるように、自分なりにまとめておきます。余裕があれば品物の写真を撮影して、貼り付けておくとどんなものをいただいたのか忘れにくくなるのでおすすめです。届いた日を書いておくのは、お返しを1ヶ月以内に送るためです。内祝いをいただいた約1ヶ月程度でお返しを贈るのがマナーと言われているので、その期限までにお返しを準備するためにも日付は書いておきましょう。
金額も調べてメモをしておこう
内祝いをいただいたら、金額もメモしておくことも大切です。お返しの品物の金額の目安は内祝いでいただいた品物の半額から3分の1程度です。これより少ないと相手に失礼ですし、それより多いと相手に気を遣わせてしまうことにもなります。相手に不快な思いをさせないためにも、いただいたものの金額は確認して、メモを残しておくのが良いです。メモをしておけば、お返しを選ぶときの参考になりますし、他の人に内祝いを渡すときの相場も分かります。 品物の金額を確認するときに役立つのは、インターネットです。その品物の商品名などを入力して検索し、おおよその値段を調べておきましょう。デパートなどに行く用事があれば、品物が置いてあるお店に直接見に行くのも良いかもしれません。