お菓子は相手の迷惑になりにくい
内祝いを贈る際には、相手の迷惑にならないことを考えなければなりません。形に残るものを贈った場合、置く場所が必要となります。また、必要ないからといって処分するにしても、せっかくの贈り物を捨てるということで、相手に罪悪感を抱かせる恐れがあります。よって、使ってしまえばなくなる、いわゆる消えものを選んだ方が無難です。そして、消えものの中でも、お菓子を贈ることをおすすめします。お菓子には、消費期限が長いものが多いです。そのため、急いで食べてしまわなければならないという、プレッシャーを与えにくいです。ただ、安いお菓子では、相手に失礼になってしまう恐れがあります。そのため、高級なお菓子を選べるカタログギフトを贈った方が無難でしょう。
カタログギフトは相手が好きなお菓子を選べる
内祝いとして高級なお菓子を送る場合、自ら特定の銘柄を選ぶことも可能です。ただ、相手が好きではないお菓子を選んでしまった場合、消えものであっても消費しきれないということになる恐れがあります。そのため、相手が自ら選ぶことができる、カタログギフトがおすすめです。カタログギフトであれば、贈る側は相手の好みを考えずに済み、贈られる側は好きではないお菓子を受け取るリスクがなくなるという、両方にとってメリットがあります。また、高級なお菓子の中には、消費期限が短めのものもあります。そのお菓子をすぐに贈ってしまった場合、相手は食べる期間を限定されてしまいます。しかし、カタログギフトだと、相手が食べたいと思ったタイミングで注文することができます。